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2011年10月01日

県民大会

TPP反対福岡ネット主催による『TPP交渉参加断固阻止 福岡の食と農、いのちとくらしを守る県民大会』が福岡市民会館で開催されました。

JAグループはもちろん、漁連や森林組合、県医師会等の医療関係者、一般消費者、流通関係者等1500名以上が集結しました


意見表明にて医師会、社会福祉組合代表者に続き、我々農業者・青年部を代表して倉富元委員長が力強く反対の意志表明を行いました。



その他にも大会決議や国会議員・県議の激励の他、WTOやEPA等の対外交渉最前線で情報収集を行ってこられた全中の小林部長から情勢報告がありました。



政府の議論不足、情報開示不足を指摘、実際の米国農業団体の考えや影響は農業界だけでなく国民生活全体に大きな影響を与えかねないと説明頂きました。また全中は、この福岡での大会をかわきりに全国でTPP反対運動の再強化を図っていくとの報告もありました。



野田新総理の外交も始まるでしょうから、政治主導をうたう民主党政権に向けて民意をしっかりと発信する事は重要と考えます。
“のろし”は上がった訳ですから、今からこの輪をどう広げるかが組織力を試されるところ…上部組織のリーダーシップも必要ですが、草の根活動が重要と考えますので、各単組・支部毎の行動も強化願いたいと思います。
  


Posted by 県青協 at 09:05Comments(0)場外乱闘