第2回JA都道府県委員長・事務局 合同会議

県青協

2012年07月23日 22:40






報告します
先日、7月19日〜20日に福島県おいて、平成24年度 第2回JA都道府県青年組織 委員長・事務局合同会議が開催されました。(全青協委員長会議)


議題におきましては、ポリシーブックについての取り組みと活用や新たな掲示板等への取り組みに、作目部会別によるグループワークついて等…今後、県青協会議で、しっかり報告していきます。


また、今回は、大変な震災を受けた東北、全青協会長、遠藤会長のお膝元でもある福島県での開催に、原発事故・風評被害の状況について、地元盟友より、報告と活動の取り組みについて報告がありました。
また、JA福島県中央会 農業対策部 部長より「福島における放射性物質への対応の現状、課題等について」講演していただきました。


会議終了後、被災農家の現地視察を行い震災後の対応について、説明をしていただきました。
被災農家の方々においては、(視察した農家は桃、プラム等の果樹農家)農産物の放射性物質の軽減ため、樹皮に対しての高圧洗浄や粗皮削りを行い、より安全な農産物を、生産、出荷されていると共に、JAでは放射性物質の検査を徹底的に実施して、より安全な農産物を出荷されてるそうです。


今回の会議、及び、視察につきましては、まだまだ盟友の方々に詳しく伝えたく思い、次回県青協委員会でしっかりと、委員さんに報告し、各単組盟友の方々へ繋げていきます。



追伸、今、全青協委員長会議において、全委員長、及び執行部の方々より、今回の九州北部豪雨に際し、災害にあわれた盟友、農家の方々へ、お見舞いの言葉を頂きました。


今回の豪雨被害、まだまだ終息を迎えてません。いまだ、情報も少ないまま、復旧がされてない所が数多くあると聞いております。
私たち福岡県青年部も某かの、復旧にしっかりと対策にあたりたいと考えるとともに、今後、災害等においての、情報収集の手段や対策について、しっかりと協議していきたいと思っております。していかなければならないと考えております。


長くなりましたが、第2回全青協委員長会議の報告とします。


白水



最後の各都道府県委員長 集合写真は、私達JA福岡県青年部でも、TPP反対街宣活動等で消費者の方々へ配布した、JA福岡中央会制作の、「願い。」のうちわを全員持っての集合写真です。

JA福岡中央会のはからいもあり、今会議出席者全員に配布し、私達の活動も報告して来ました。

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