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2011年02月17日

座り込む

そして、外務省前で座り込みです。

全国から100名を越える盟友が参加をし、国民へ再度TPP参加の危険性について一緒に考えようと呼び掛けを行いました。

同時に、20名の代表者が省内にて青年部初となる外務省への要請を行いました。

座り込み部隊もただ座ってただけでなく、数時間交代でマイクを握り、
子供たちの未来のために…
豊かな環境を守るために…
食料安全保障…
各々の気持ちを発信し続けました。





国会議員の先生方も激励に駆け付けてくれたり、我々と一緒にスーツを脱ぎ捨て座り込みに参加してくれたりしました。



山田としお先生は、一人一人と握手で激励!
(白い服の人は感激?)



メディアへの対応も





福岡からは、農政連との連携を図りながら7単組から参加を頂き、半分以上の人がマイクを握り思いを伝えました。



省内での交渉部隊によれば、外務省は我々の気持ちは受けとると…しかし、言葉の節々に政府の‘開国’へ向けた方針を粛々と推し進めているように感じられたと…今、農水省や職域新聞(農業新聞)の情報だけで判断するより、政府や省庁は一歩も二歩も参加へ前進をしている現状には間違いないようです。
世論形成+αをやらないと手遅れになる危険があります!



今回、県青協委員会が全国大会重視と判断した中、私は顧問でありながらこの座り込みへの呼び掛けを行った批判・責任は甘んじて受けます。
しかしその前に、こんな事をやった人がいると言う事、何故そこまでやるのか、では自分達が今やるべき事は何なのか、周りの仲間と話してもらえませんか?
今は、ありとあらゆる手段を投じてTPP参加を阻止しなければならないと考えます。
皆さんにとって、この座り込みをTPPについて再度真剣に考え、行動を起こすキッカケとして頂きたい!



全国大会の一連の行程としてデモに参加して一生懸命訴えた方々、お疲れさまでした
m(__)m

しかし、この座り込みへ向かう仲間の行進は誰も止める事はできないはずです。


彼らは、誰からも強制された訳ではなく、自らの判断で行動を起こした仲間達です。

百笑
  


Posted by 県青協 at 10:26Comments(0)場外乱闘